【レンタル最新作】天空の蜂を観て(ちょっとネタバレ)

2/2からレンタル開始の最新作「天空の蜂」を観ました。

映画館で上映していたときから気になっていた映画です。

待ちに待ったレンタル開始ということで、

今日の朝は夫婦揃って少し早起きして観ました!

 

レンタル最新作「天空の蜂」を観て

個人的な評価を下のようにしてみました。

 

夫婦で観たい:★★★★★

笑いたい気分:★

泣きたい気分:★★★

ドキドキ度合:★★

また観たい度:

 

この映画は東野圭吾さんの著書「天空の蜂」が原作で、

20世紀少年」や「SPEC」などを手がけた

堤幸彦監督が映画化したサスペンス大作です。

 

 

 

<あらすじ>

「天空の蜂」と名乗る者によって

完成したばかりの巨大ヘリが操られ原発テロを企てられる。

その巨大ヘリには偶然にもヘリの開発者の息子が乗り込んでいた。

原発墜落まで8時間。

息子の救出、そして日本の未来を救えるか!?

ヘリ設計士の湯原、原発設計士の三島、

犯人を突き止めようと必死に動きまわる刑事たちの

命を懸けた8時間のカウントダウンが始まる!

 

<感想>

息子救出の前半と墜落阻止の後半、

映画の見所としては大きくこの2つに分かれているんですが

それ以外のところも緊張する場面ばっかりで

一瞬も飽きさせない映画でした。

 

ヘリ設計士湯原の息子が発していた気持ちが分かったときは

思わず泣いてしまったし、

刑事役の佐藤二朗さんの少し抜けたキャラが面白かったり、

緊張しっぱなしの中にも泣きポイントと笑いポイントがあって、

ほんとに見応えがありました!

 

犯人の要求である原発停止を受け入れようとしない政府、

事件のニュースをテレビの前で表情を変えずに見つめる国民、

そして事件後にはまるで何も無かったかのように

いつも通りの生活を送る人々。

すごく考えさせられるラストでした。

 

原作は1998年の著書、

映画は2015年9月12日に公開になりました。

311から原発について考えることが多いですが、

この映画もものすごくメッセージ性が強くて、

すごく考えさせられます。

見終わった後に絶対誰かと映画について

話したくなると思うという意味も含めて

夫婦で観たいを★5つにしました。

 

レンタル開始したばかり人気映画なので、

今週末にレンタル屋さんで見つけたらぜひ観てみてください!